Organization運営母体
一般社団法人 復興応援団 [ WEB]
当研究・普及所の沿革・運営事務局・パートナーを紹介します。
一般社団法人 復興応援団 [ WEB]
2011年 | 8月 | 一般社団法人復興応援団創立 |
2012年 | 10月 | 東日本大震災被災者インタビュー開始 |
2014年 | 6月 |
自主制作の防災ツール『よき避難者の手引き』完成 復興応援団防災減災事業部立ち上げ |
7月 | 『よき避難者育成研修』モニタースタディツアー実施 | |
9月 | 三菱地所レジデンス(株)住民向け防災ツール『そなえるカルタ』制作 | |
2015年 | 2月 | 三菱地所レジデンス(株)社員向け防災研修開始 |
3月 |
千葉県習志野市Tエリアの防災訓練に参画開始 「国連防災世界会議」に大和ライフネクスト(株)と共に参画 |
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11月 | 三菱地所レジデンス(株)三菱地所コミュニティ(株)社員向け東北スタディツアー開始 | |
2016年 | 10月 | (株)フージャースコーポレーションの新築マンションの住民向け・管理組合向け防災ツール制作 |
2017年 | 9月 | 三菱地所レジデンス(株)家庭向け防災ツール『そなえるドリル』制作 |
2018年 | 2月 | 三菱地所コミュニティ(株)社員向け防災研修開始 |
3月以降 | (株)コスモスイニシア、相鉄不動産(株)など、社員向け東北スタディツアー多数実施 | |
2019年 | 10月 | 台風19号水害で被災した宮城県丸森町で支援活動開始 |
2020年 | 4月 | 復興応援団防災減災事業部を改組し、個人や学校対象事業も加えた『自分でやる防災 研究・普及所』設立 |
6月 | 個人・ご家庭向けウェビナー実施 | |
8月 | 防災LINEメルマガ配信開始 | |
9月 | 愛知県豊橋中央高校・防災訓練に参画開始 | |
11月 | 愛知県岡崎城西高校・防災訓練に参画開始 | |
2021年 | 2月 | 『そなえるカルタ水害編』制作 |
所長 佐野 哲史(さの のりひと)
一般社団法人復興応援団 代表理事/株式会社立志社 企業研修事業部長
緊急支援復旧・生活再建支援復興・まちおこし支援コミュニティ支援ボランティア派遣現地スタディツアー企業研修中越沖地震東日本大震災(宮城)台風19号水害(丸森町)
東京都出身。現在は宮城県在住。07年中越沖地震に際し新潟県柏崎市で緊急支援に携わる。以後復興・地域 おこしを本業とし、同県十日町市で「百年の館」等2つの宿泊施設をプロデュース。
11年東日本大震災では、全国のNPOと日本財団の合同プロジェクト「つなプロ」現地本部長に就任、宮城県全域の避難所調査と人材・物資のマッチングに従事。
同年『復興応援団』設立、同県南三陸町の農家・漁師等の創業支援と、企業研修等実施による交流人口拡大に取り組む。14年以降は、被災された方々への取材で得た知見を礎に、企業向け防災にも注力。19年台風19号水害の被災地・同県丸森町での経験を経て、20年『自分でやる防災 研究・普及所』を創立。
事務局長 吉高 美帆(よしたか みほ)
防災士/環境教育講師/ファシリテーター
福島県出身。宮城教育大学卒業。環境教育講師として企業における教育、地域教育、幼児教育、学校教育などさまざまな角度から活動している。東日本大震災後にマンションや商業施設などで防災減災研修・ワークショップを行ない、自助だけではなく共助もできる「よき避難者」を育てる「Community Crossing Japan」の立ち上げに参画。都市のマンション防災を中心に担当し、研修ファシリテーターも務めている。
モデレータ 渡辺 エイジ
(わたなべ えいじ)
株式会社EDUPLA 代表取締役
熊本県出身。一部上場企業、ベンチャー企業取締役を経て、花まる学習会グループに参画。現在、お茶の水ソラシティアカデミアにて様々な「学びの場」をプロデュース。主催者と参加者の垣根がない場作りを得意とする。本研究・普及所においては、研究・普及パートナーとゲストの皆様とが共に学べる場作りを担う。2児と犬の父/エッセンシャル・マネジメント・スクール特別研究員、口癖/さあ、いこうぜ
山田 葉子(やまだ ようこ)
キャンナス東北コーディネーター
避難所運営東日本大震災(宮城)
宮城県石巻市出身・在住。津波で自宅と家業の店舗を失ない渡波小学校に避難。家族の持病の件で避難所の看護師に声をかけたのを契機に、運営スタッフや医療関係者と、避難所住民や周辺の在宅避難者とのパイプ役に。最大時2,000人いた避難者のうち3分の2が顔見知りだった強みを活かし避難所運営の中核を担う。
現在は、キャンナス東北の現地採用スタッフとして、地元の住民の方々と共に、仮設住宅や公営住宅と周辺の「地域コミュニティ」を作り、守る活動に従事している。
鳴海 幸(なるみ みゆき)
ホスピスハウス『もりとびの家 富谷』施設長
医療介護東日本大震災(宮城)
熊本県出身。自衛隊中央病院高等看護学院卒業。北海道での病院勤務、宮城県での障害者相談支援業務を経て、2011年東日本大震災において、宮城県石巻市内の三つの避難所の運営支援と衛生環境の整備に携わる。震災後も宮城県に残り、訪問看護ステーションの運営に従事したのち、2016年同県富谷市にホスピスハウス『もりとびの家富谷』を開設し、施設長として運営にあたっている。
島田 昌幸(しまだ まさゆき)
株式会社ワンテーブル 代表取締役CEO
非常食緊急支援東日本大震災(宮城)
大学在学中に教育ベンチャーを創業。地域おこしイベント事業を始める。2007年から国土交通省認定の観光地域プロデューサーとして活動し、数々の地域プロデュースを手がける。企業のイベント、商品・サービス開発、事業開発などのプロデュースも多数手がけ、2011年には中小企業初の日本CSR大賞準グランプリを受賞。
東日本大震災に際しては、社を挙げて宮城県内の避難所に炊き出しや物資などの緊急支援を展開した。
[ 株式会社ワンテーブル ]
竹田 元生(たけだ もとき)
Live配信「防災番組」プロデューサー
消防
父親が消防士。日本の消防戦術や防災の在り方に疑問を持ち、大学卒業後、国内トップの防災メーカーに就職。BCP策定部門を経験した後、消防車の生産企画に携わる。その傍ら、米国消防規格NFPAを研究し、インシデント・コマンド・システム(ICS)をはじめ、米国消防規格に則った研修の企画販売を行なう。現在は、米国消防規格を日本の一般市民の防災に取り入れるための教育活動に従事している。
荒 昌史(あら まさふみ)
HITOTOWA INC. 代表取締役
マンション等の住民コミュニティづくりエリアマネジメント
大学卒業後、デベロッパー入社。在籍中に、CSR専門部署を設立。2010年独立、HITOTOWA INC.を創業。エリアマネジメントやマンションコミュニティといった、まちに暮らす人々のつながりをつくることで都市の社会環境問題を解決するネイバーフッドデザイン事業を展開。自助・共助ができる「よき避難者」を育てる「Community Crossing Japan」、サッカー・フットサルを通じて震災復興と防災減災を行う「social football COLO」を創設。人と和のための事業を推進している。
[ HITOTOWA INC. ]
当ウェブサイトは、2020年4月から5月にかけてクラウドファンディングサイトREADY FORを通じて集めたご寄付にてリニューアルいたしました。本クラウドファンディングでは、全体で192名の方にご寄付いただきました。
こちらは、その一部ですが、「ウェブサイトへのご芳名掲載」をお許しいただいた方々のお名前です。
この場を借りまして、改めて、ご寄付いただいたみなさま全員に、心より感謝申し上げます。
ご支援、誠にありがとうございました。
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