自分でやる防災研究・普及所

くるまざラボ

リアルを知れば備えが変わる!
大切な人に伝えたくなる大規模災害の「超リアル」
会員制度スタート記念
「くるまざラボ」3回シリーズ企画

Introductionはじめに

物を備えて安心していませんか?
平時には考えられないことが起こる、それが大規模災害です。
命を守るために必要なのは、
その時現場にいた担い手にしか語れない 「超リアル」 でした!
あなたの防災の常識を変える3つのオンライン講座。

会員制度スタート記念として、今回の3回の講座は全て、何と参加費50%OFF。

ぜひ参加して、大切な人に伝えてください。

※「くるまざラボ」とは…
被災された方々、あるいは現場で支援に携わった担い手を講師に招き、医療や非常食、子育てなど特定のテーマについて講師と参加者で「車座」で学び合うオンライン講座です。

Lecturers
各回内容&講師のご紹介

第1回 6月23日(水)20:00〜

14年間で3つの大規模災害の現場に居続けたからこそ言える「防災の常識を変える」超リアル

所長 佐野 哲史(さの のりひと)/『自分でやる防災 研究・普及所』所長

佐野 哲史

07年中越沖地震に際し新潟県柏崎市で緊急支援に携わり、11年東日本大震災では全国のNPOと日本財団の合同プロジェクト「つなプロ」現地本部長に就任、宮城県全域の避難所調査と人材・物資のマッチングに従事。19年台風19号水害においては被災地・同県丸森町でも支援活動を行なった。この14年間で「地震」「津波」「水害」と種類の異なる災害の現場で掴んできた知見を防災対策に活かすべく20年4月当研究・普及所を創設。
聞き手・渡辺エイジが、「防災の常識を変える超リアル」とは何か?を問い、当研究・普及所のめざす防災対策の本質に迫ります。

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第2回 6月26日(土)14:30〜

発災5日後に支援に入ったからこそ言える「発災直後の避難所の混乱」超リアル

若山 陽子(わかやま ようこ)さん/『一般社団法人ふらむ名取』事務局長

若山 陽子

2011年3月16日から宮城県名取市内の避難所に常駐し支援活動開始。支援のプロではなかったが、発災直後の混乱を住民や行政の方々とよく話し合い、学び、考えながら活動することで乗り越えた。震災以降も、継続的に名取市で支援活動を行なう。支援を長く続けるには「誰ともぶつからない」方がよいと考え、立場を異にする人の意見からも学び、最大限尊重するように心がけているという若山さん。当研究・普及所の佐野が聞き手となり、若山さんが直面してきた「発災直後の避難所では、一体どんなことが起きるのか?」を伺い、そこから真に必要な防災の備えについて引き出します。

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第3回 6月29日(火)20:00〜

ナースとして支援に入ったからこそ言える「発災直後の避難所の衛生状況」超リアル

鳴海 幸(なるみ みゆき)さん/ホスピスハウス『もりとびの家 富谷』施設長

鳴海 幸

2011年東日本大震災において、宮城県石巻市内の三つの避難所の運営支援と衛生環境の整備に携わる。震災後も宮城県に残り、訪問看護ステーションの運営に従事したのち、2016年同県富谷市にホスピスハウス『もりとびの家富谷』を開設し、施設長として運営にあたっている。
コロナ禍下において複合災害が起き、もし自宅を離れて避難所に行くことになってしまったら…という危惧の中で、最も重要なことのひとつが避難所の衛生環境の整備。では具体的にどのあたりがポイントとなるのか?について、聞き手・佐野が、発災直後の石巻の避難所の様々な実例を伺いながら紐解きます。

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モデレータ・場づくり担当

渡辺 エイジ(わたなべ えいじ)/株式会社EDUPLA 代表取締役

渡辺 エイジ

熊本県出身。一部上場企業、ベンチャー企業取締役を経て、花まる学習会グループに参画。現在、お茶の水ソラシティアカデミアにて様々な「学びの場」をプロデュース。主催者と参加者の垣根がない場作りを得意とする。本研究・普及所においては、研究・普及パートナーとゲストの皆様とが共に学べる場作りを担う。2児と犬の父/エッセンシャル・マネジメント・スクール特別研究員。自らも防災減災について学びたいと考え、本研究・普及所に参画している。

Outline概要

1概要

2021年7月1日の、『自分でやる防災 研究・普及所』会員制度スタートを記念して、正会員特典の「くるまざラボ」(「学び合い」形式のオンライン講座)を体験できる3回シリーズをお届けします。今回の3回は、東日本大震災の発災直後の現場で活動していた担い手を講師に迎え、その時、現場にいた担い手だからこそ語れる、大規模災害の「超リアル」を、余すところなくお届けします。

既存の勉強会にありがちな講師の話を一方的に「聞くだけ」「学ぶだけ」の仕立てではなく、講師×聞き手、参加者×参加者、参加者×講師など、多彩な形のコミュニケーションの時間を作り、最後に、ひとりひとりが実践可能な「防災対策」への落とし込みをします。防災へのきっかけ作りとして、ご夫婦やお子様と一緒になど、ご家族での参加も大歓迎です!

2プログラム

  • 現地の様子をライブ中継でお届け
  • 参加者同士の簡単ふりかえりタイム
  • Q&A

※全体で1時間半の予定です。

3定員

各回とも30名

4参加費

会員制度スタート記念価格 定価3,000円/回 のところ50%OFFで 1,500円/回

5申込方法

『自分でやる防災 研究普及所』オンラインストアからお申込ください。

https://jibun-bousai.stores.jp

6注意事項

  • 開催方法:ライブ配信(Zoom使用)
  • 事前にZoomのダウンロード&登録をお願いします。 https://zoom.us/
  • Zoomの使い方参照マニュアル(外部参考資料)
    https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/
  • 開催前日までに、お申込時に入力いただいたメールアドレスへ参加方法とURLをご案内します。
  • パソコン、タブレット、Wi-Fi環境を推奨します。
  • イベント時の写真撮影・録画・録音はご遠慮ください。
  • 主催者による記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音をさせていただきます。
  • 万が一、他のお客様のご迷惑になる行為、イベントを妨害する行為が見受けられた場合は、イベントの途中でも退席して頂きます。この場合、参加費の返金はいたしません。

7お問い合わせ

  • 自分でやる防災 研究・普及所(運営団体:一般社団法人 復興応援団)
  • メール:
  • 電話:090-1398-3510
  • 担当:事務局長 吉高 美帆
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